どんぐりひろばプロジェクト・プロジェクト編 -9ページ目

2005/2/8分科会

どんぐりひろば企画分科会 2005/2/8(火)20:00-
カフェ・ジーベックにて
出席者・清水、恒川、伊藤、五十嵐、山田、横関、中野、長橋、明石、
    ふるかは、深谷、小栗(新規参加)、武藤


■全体について
 ・万博会場での使用材料のリユースが決まっていないので、
  それらの材料を使ったアンビルト計画も盛り込む。
  特にグローバルループの柱、長久手日本館の竹かご、テント地など。
  愛・地球広場の人工芝を使うのもアイロニカルでよい。
 ・伊藤さん経由で名古屋市健康福祉局児童課にコンタクトを
  とってもらい、管理者リストを入手する。
 ・その後、渉外班で管理者に使用許可を取る。
 ・入手できる竹を使って円頓寺で巨大な招き猫を作ってもいい。


■ビルト班
 ・建築系を山田さん、作家系を深谷さんが統括する。
  建築系は案が出揃うまで、アンビルト班と共同する。
  作家系は適任と思われる作家を3/末までに
  リストアップし、交渉する。
 ・作家は名古屋近郊在住などにとらわれず、
  特定の画廊やギャラリーの匂いを感じないように選定する。
 ・作家の選定とは別に、かけられる経費を想定し、
  どんなことが物理的に可能かを検討し、
  いくつかのパターンを作ってみる。

■アンビルト班
 ・全体を明石さんが統括し、webを横関さんが担当する。
  アンビルト班はビルト・アンビルトにとらわれず、
  まずいろいろと案を考え、実現可能なものはビルト班に
  委譲する。
 ・アンビルト案専用のHPを作成する。⇒横関
 ・
 
■スケジュールについて
・現地での展示期間は7/25-9/25(仮)とする。
・3/25-7/25の4ヶ月間が実際の制作期間となる。

注:話題があちこちで分散していたので、
  記録漏れがあると思います。
  追記のコメントをお願いします。

・次回は2005/2/15(火)20:00- 
 場所は、カフェ・ジーベック

2005/2/1分科会

どんぐりひろば企画分科会 2005/2/1(火)20:00-
カフェ・ジーベックにて
出席者・恒川、山田、横関、中野、高橋♂、ふるかは(新規参加)、深谷、武藤


■全体、展示方法について
 ・進め方が遅いので全体で担当を割り振り、実行に移すべき。←深谷
 ・使うどんぐりと使わないどんぐりを設定する。⇒ビルトとアンビルト
 ・使わないどんぐりの作品化、地図化された作品化もあり。←ふるかは
 ・コンセプトとしての面白さと、ビジュアルとしての面白さは別。←横関
 ・円頓寺内のどんぐりもコアのひとつとし、招き猫プロジェクトも
  今年はどんぐりと一体とする。⇒市原さんよろしく。
 ・2カ所のコアの他にも屋内での展示スペースを確保する。
  ⇒芸文センターの回廊など。(要交渉)

■万博会場の余材の竹について 
 ・20-50Φ、L=5500のものを500本譲渡してもらえる事となった。
 ・2月中にこちらの指定場所まで無償で搬入してもらえる事となった。
 ・どういう形で展示に使用できるかをビルト計画担当で検討する。
 ・近日中に保管場所を確保する。⇒現場、大学など。

■作業分担について
 とりあえず下記のように担当を割り振りました。
 欠席者の名前も暫定で入れてあります。
 次回以降で、希望等反映します。
 意見お願いします。

・渉外担当兼人員確保-市や管理者との借地交渉など
 恒川、清水
・ビルト計画-実際のどんぐりひろばに展示する実行部隊 
 山田、深谷
・アンビルト計画-実際のどんぐりひろばに展示しない実行部隊  
 ふるかは、明石+横関
・パンフ、地図作成-全どんぐりひろばと展示内容の地図作成 
 井村
・会計-未定
・記録-未定
・広報-未定
・企画、調整-上記の担当間の調整、スケジュール管理 
 武藤

担当未決定で関わってくれそうな人。 
宇野、伊藤、北川、長橋、木方、市原、鈴木、野呂、斉藤、高橋♂


■スケジュールについて
・3/25までに渉外担当で名古屋市、各どんぐりひろばの
 管理者の説得をし使えるどんぐりひろばをあらかた確定する。
・3/末には各助成金交付の結果が出るので、この時点で 
 場所・予算を確定し、計画をまとめる。
・3/末までをめどに参加してくれそうなアーティストに声を掛ける。

・現地での展示期間は7/25-9/25(仮)とする。
・3/25-7/25の4ヶ月間が実際の制作期間となる。

・次回は2005/2/8(火)20:00- 
 場所は、カフェ・ジーベック

2005/1/29分科会

どんぐりひろば企画分科会

2005/1/29(金)20:00-
武藤事務所にて
出席者・清水、山田、横関、中野、高橋♂、井村、武藤

■どんな展示方法にするか。どんな材料を使うか。
・万博会場の余材の竹を使用できるかもしれない←中野
・運搬費を考えて素材を選ぶべき。
・壊し方、残し方、捨て方も考える。
・撤去しなくて済む方法を考える。
・クローバーの蒔き方に形をあたえるとか。
・割り箸、コンビニ袋、ハンガーなどを使うとか。


・次回は2005/2/1(火)20:00-
 場所は、カフェジーベック

2005/1/21分科会

昨年末よりどんぐりひろばプロジェクトの分科会が、
栄25番街区計画のコンペの分科会に変わり、
しばらく中断していましたが、1/14に無事提出し終えたので、
今週から元通りに分科会を再開しました。

どんぐりひろば企画分科会

2005/1/21(金)20:00-
カフェ・ジーベックにて
出席者・清水、恒川、山田、横関、武藤

・名古屋市万博推進室へのアポを急ぐ。⇒武藤
・どんぐりひろばの管理者の連絡先を
 入手しに名古屋市に行く⇒2月頭。大学関係者中心で。
・各管理者への説得資料を作成する。⇒山田
・1/25にアーティストを交えて打ち合わせをする。
・パラサイトシネマのプレゼも準備する。⇒宇野・井村

・次回は2005/1/28(金)20:00-
 場所は、ジーベックがレクチャーで使用できないため、
 武藤事務所で。


<余談>
・名古屋地区卒業設計合同展示・講評会は、
 3/7-3/11を展示期間とし、開催する。
 場所は昨年同様名大IB館1階をこれから手配する。
・講評会は、今年もゲストを招く。
 ゲスト候補はその時期名古屋に来る可能性のある
 建築家の中から選ぶ。(万博関連設計者など)
 ゲストの日程に合わせて、日時を設定する。
・今年は昨年の参加校に加え、三重大、豊橋科技大、愛産大にも
 声を掛けてみる。


<さらに余談>
・万博期間中に、名古屋建築会議展をしようという
 話が出ています。
・NACメンバーのそれぞれの作品を、
 SDレビューのような展示方法で、
 名古屋市内のどこかを会場として、開催。
・場所の候補をこれから探すとともに、
 出展できるメンバーを募集します。

助成金申請

財団法人ハウジングアンドコミュニティ財団
第13回「住まいとコミュニティづくり活動助成事業」に応募。

本日申請書と資料を郵送しました。
うまく行けば100万円の助成金が出ます。

2004/11/26分科会

どんぐりひろば企画分科会
2004/11/26(金)20:00-
武藤事務所・打ち合わせスペースにて
出席者・清水、伊藤、恒川、山田、井村、明石、深谷、上屋(新規参加)、武藤

・名古屋市へのプレゼのアポの日程調整を急ぐ。⇒武藤が担当。
・パラサイトシネマのプレゼも準備する。⇒宇野・井村
・ハウス&コミュニティ財団への活動助成の申請を出す事にする。
 締切は11/30⇒作成は武藤が担当。
・どんぐりひろばプロジェクトに向けたアートプロジェクトの
 プレガイダンスレクチャーby深谷さん
・後日、深谷さんには、どんぐりひろばプロジェクトに向けた
 アートプロジェクトのプレゼをしてもらう事に決定。

<余談>
・栄計画は12/3(金)に案の戦略をフリートーキングする。
 迎合案、非迎合案、容積充足案、広場案、地下のみ利用案など
 が考えられる。
・応募登録は、清水・恒川・山田・武藤の4者で登録済み。

<さらに余談>
・12/15(水)19:00-
 NACでコンペをした澤屋本社のオープニングパーティ開催決定。
 NAC+FLATメンバー限定。
 見学会を兼ねた御披露目会。
 澤屋さんのフルメニューが楽しめます。
 後日MLにて詳細をお伝えします。




2004/11/19分科会

どんぐりひろば企画分科会
2004/11/19(金)20:00-
カフェジーベックにて
出席者・清水、伊藤、恒川、長橋、鈴木、山田、井村、深谷、武藤

・プロジェクトの概要を決定する。
・トヨタ財団への活動助成の申請を出す事にする。
が、締切は翌日消印有効のため、そのまま朝まで申請書作成をする事になる。

NACの今までの活動

勝手にPROJECT
03年 円頓寺商店街活性化プロジェクト
03年 パラサイトプロジェクト
03年 名古屋市教育館改修プロジェクト
04年 愛知万博パラサイトプロジェクト
04年 どんぐりひろばプロジェクト

COMPETITION コンペ
03年 澤屋本社新社屋コンペ(審査員 中村研一・五十嵐太郎)
03年 K邸コンペ      (審査員 宇野亨) 

TEXT 雑誌掲載
03年 10+1 31 大名古屋論1「ダンボールハウス」
03年 10+1 32 大名古屋論2「パラサイトアーキてくちゃあ」
03年 10+1 33 大名古屋論3「パチ・カフェ」
04年 10+1 34 大名古屋論4「アングラシティ」
04年 10+1 36 大名古屋論・番外編「万博オルタナティブ」
04年 なごや文化情報 「名古屋建築会議発進!」(高橋綾子)

EXHIBITION 展覧会
03年 大名古屋展 愛知芸術文化センター地下2階 アートスペースX
04年 第一回団地再生卒業設計賞名古屋展 名古屋都市センター11階

LECTURE 講演会・シンポジウム
03年 「東京/非東京 古谷誠章+塚本由晴 講演会」名古屋大学
04年 名古屋地区卒業設計合同講評会  ゲスト審査員・飯田善彦氏
04年 シンポジウム「ストック活用における 建築デザインの可能性」

プロジェクト後の具体的目標

 名古屋市に独特な制度として生み出されたどんぐりひろばの存在を、広く市民に認識してもらい、地域に点在する貴重な空地としてのどんぐりひろばをきっかけとした地域のコミュニティの形成を図る。

 身近で日常的な場所としてのどんぐりひろばに、植物の種子をまく等の行為により、子供たちを含む個々人が環境問題を距離の近い存在であることを認識し、永続的な環境意識の足がかりとする。

 万博期間中、万博会場のみならず、名古屋市内の日常生活の中で各国の広報などを行うことにより、日常生活における万博補完の役割を果たす。

実施内容詳細

PROJECT A
 愛知万博の期間中、プロジェクト全体のメイン会場となるどんぐりひろばを2ヶ所(金山・古渡南部、新栄・宮出町)設定する。プロジェクト全体の概要を説明する案内パネルを展示するとともに、プロジェクトが実施されているどんぐりひろばの分布を示す地図を市民に配布する。
また、下記のプロジェクトに参加するアーティストらが集まって、市民とともにその主旨を分かち合うイベントを数回実施する。

PROJECT B
 重点的なプロジェクトを行うどんぐりひろばを50ヶ所程度設定する。ここでは、アーティストや名古屋建築会議のメンバーらがインスタレーションや工作物を作成し展示を行う。作品はそれぞれの地域の生活に密着したものとし、子供を含む地域の人々が作品に触れたり、この場を利用することによって、どんぐりひろばの存在を改めて考え直すきっかけとなる。また、各アーティストが独自に各会場において作品を使ったイベントを行う。

PROJECT C
 名古屋市内に点在するどんぐりひろば497カ所すべてにおいて、クローバーの種子をまき、全てを合計すると愛知万博瀬戸会場の面積に匹敵する面積を緑化することができる。日常的に使われることが少なく、地域の中で忘れ去られた貴重な空地を再生する。また、万博に参加する国の国旗を掲げたり、その国の遊びを体験するイベントを開催することで、万博会場だけではない万博と地域の関係を見直す契機とする。

PROJECT D
 上記のプロジェクトを総覧できる地図及びプロジェクトの主旨を説明するパンフレットを作成する。この地図は名古屋市が企画する「N-expo City シンフォニー」の協力を得て、名古屋市内の各所に置き、プロジェクトの広告とする。これはまた、市内の主要な観光地や散歩ルートなどを包含したルートで、どんぐりひろばを巡回できるものとして、万博来訪者が会場だけではなく、名古屋市内を楽しめるものとなることを意図している。